去る2023年11月23日（木・祝）に文京スポーツセンターで開催された、「文京区立小学校PTA連合会 第52回卓球大会」が開催され、柳町小PTA卓球部が昨年に引き続いて優勝し、2連覇を達成しました！
（試合当日のスポセン前）
卓球大会は5校×4ブロックに分けられ、1位チームのみが決勝トーナメントに進出できます。各試合はミックスダブルス5ペア同士で試合を行い、3試合を勝ったチームが勝者となります
（予選の組み合わせ）
柳町小チームは予選Bブロックで、指ヶ谷小、汐見小、本郷小、関台小と同じ組でした。
いずれの試合も競り合いとなりましたが、指ヶ谷小、汐見小、本郷小を全て5-0のストレートで下し、順調にスタートを切りました！特に今年度から新加入した大森さん（4年生）や、昨年から卓球を本格的に始めた日宇さん（3年生）・長堀さん（3年生）がそろって全勝と、チームに勢いを与えてくれました！また、最後の大会で気合の入る仲さん（6年生）も全く相手を寄せ付けず、非常に良い状態で勝ち進んでいきました。
（左：大物新人の大森さん。貴重な初戦を勝利で飾りました！）
（去年から卓球を始めた日宇さん（左）・長堀さんペアも大活躍！2戦2勝で優勝に貢献！）
（仲さん（左）の必殺バックサーブ。有終の美を飾りました！）
そして全勝対決となった、関台小戦。非常に苦しい試合でしたが、笹渕裕・笹渕双組（3年生）、抜迫・三瓶直組（2年生・6年生）、鈴杵達・鈴杵咲組（4年生）が難敵を退け、先に3勝を挙げた時点で勝負あり！その後1試合を落とすも、圧倒的な強さで決勝トーナメントに進出しました。
（笹渕夫妻は全勝の活躍。カット＋攻撃のナイスペアです！）
（抜迫・三瓶（直）ペア。抜迫さんは全試合出場で全勝。
三瓶（直）さんはP連から卓球を始めて全勝です！）
（異質＋左利きの鈴杵夫妻ペアも全勝で優勝に貢献！ナイスコンビネーションでした！）
準決勝の相手は窪町小。窪町小も予選を圧倒的なスコアで勝ち上がっており、この試合が事実上の決勝戦と目されていました。しかし蓋を開けてみると、大応援団に後押しされた柳町チームが躍動！最後は三瓶悠・石川（6年生・5年生）の新旧キャプテンペアが、相手エースペアを撃破し、なんと5-0で決勝進出を果たしました！
（三瓶（悠）・石川ペア。三瓶（悠）さんはキャプテンとしてチームを引っ張り、
個人成績も全勝。石川さんも神がかり的なプレーを見せ、全勝でした！）
決勝は小日向台町小と対戦です。小日向台町小は予選の初戦で前年度準優勝の駕籠町小を撃破し、その後勢いに乗って決勝まで勝ち上がってきたチームです。王者柳町か？小日向の下剋上なるか？と注目されましたが、結果は5-0で柳町小が勝利！特に相手エースペアに真っ向勝負を挑み、撃破した近藤・星野組（4年生・6年生）の活躍が光りました！
（柳町の大黒柱、近藤・星野ペア。
決勝では両者のパワフルな攻撃が炸裂し、難敵を退けました！）
振り返ってみると、予選で1試合を落としただけの、「準完全試合」で優勝し、圧倒的な強さを見せつけることが出来ました！とは言え、1つ1つの試合を見てみると、ギリギリ勝ちを拾った試合も多く、また他校も当たって砕けろの精神で挑んできたこともあり、苦戦は免れませんでした。
（最終結果。準決勝・決勝ともに1マッチも落とさなかったのは、恐らくP連史上初？）
しかし、最終的に優勝を飾ることが出来たのは、日ごろの練習の成果と、OBOGの皆様を中心とする大応援団の力が大きかったです。どんなに劣勢でも、「頑張れ！」と励ましてくれる応援団には選手一同、勇気づけられました。柳町小は実力だけでなく、OBOGも交えた結束力でも文京区No.1を果たすことが出来ました！
（後ろにずらりと並ぶ柳町応援団。選手たちは何度も勇気づけられました！）
（表彰式直後に大応援団に向かってガッツポーズ！）
（実力のみならず、応援も含めたチーム力で2連覇を果たしました！）
また、お休み中にもかかわらず、応援に駆けつけてくださった吉岡校長先生や、運営に携わってくださった本部役員の皆様には心より御礼申し上げます。ありがとうございました！
（優勝翌日、校長先生を囲んでパシャリ！）
これから卓球部は新体制を組み、来年度の3連覇に向けて頑張ってまいります！
一緒に卓球を楽しみたい方、勝利の美酒に酔いたい方の入部をいつでもお待ちしています！
引き続き応援をよろしくお願いいたします！
